長野県の災害ボランティアセンターを支える(災害等準備金)

災害等準備金とは

被災地のボランティアセンターを支えています

共同募金会では、被災地でのボランティア活動を支援するため、毎年県内の皆さまからお預かりした共同募金の3%を上限に災害等準備金として積み立てています。共同募金は都道府県の区域を単位に行われている運動ですが、大規模な災害が発生した場合には、都道府県域を超えて全国の共同募金会が災害等準備金を拠出しあい、被災地を支援します。

台風第19号災害における災害等準備金の配分状況

台風第19号により県内では多くの地域が被災しました。長野県共同募金会では、皆さまからお寄せいただいた募金の一部を災害ボランティアセンター設置のための備品整備や機材の購入・運営費用、ボランティア用のバスの借上げ費などに配分させていただいています。
災害ボランティアセンターによる支援により、被災地域では復旧・復興に向けたさまざまな活動が行われています。

災害ボランティアセンター設置費配分・・・12県市町
災害準備金 金額合計・・・110,476,000円

ボランティア