【活動内容・成果】
外出を自粛している、乳幼児を持つ家庭への電話での安否確認・相談の受付を独自事業として実施。緊急事態宣言により、小さな子どもを守ろうとする親にとって大きな影響を与え、後々まで不安を引きずるケースも少なくなかった。また、通常の生活に戻ってから、日常に戻していく大変さや、戸惑いを感じて不安定になっている子どもがいることも把握できた。ボランティア延べ21人で月の相談件数80件を対応した。
Ｚoomを利用してのオンライン座談会を実施。利用した親子はお互いの顔が見えることで嬉しい様子がうかがえた。

【寄付者へのありがとうメッセージ】
皆さまからお寄せいただいたご寄付で、オンライン支援ができる環境を整えることができました。小さな子どもを育てる家庭は、ただでさえ孤立感や育児不安を抱えやすく、このコロナウイルス感染拡大の不安は脅威でした。そんな中、オンラインや電話であっても人と繋がったことで元気が出たと声をいただくことができました。
ご支援いただきました機材を活用し、こんなときだからこそ繋がりを大事にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。