中信地区労働組合協議会様では、これまで寄付の取り組みを行っており、フードバンク信州の取り組みに賛同し食料品の寄付や、県外にある公益財団法人日本盲導犬協会に寄付を行なっています。

　令和２年度に実施したカンパの一部を、長野県共同募金会を通じて障がい者支援を行なう県内の団体に寄付することとなり、寄付先を調整した結果、日本聴導犬協会様に決定しました。

　令和３年９月30日（木）、長野県自治会館において寄付の贈呈式が行われました。贈呈式では、長野県共同募金会会長　合津文雄が中信地区労働組合協議会 議長 相澤健弘様からご寄付を受け取り、お礼として感謝状を贈りました。その後、寄付先の日本聴導犬協会会長 有馬もと様からご挨拶をいただき、聴導犬・介助犬のデモンストレーションを披露していただきました。

　中信地区労働組合協議会様の多大なご支援に心から感謝申し上げます。


【聴導犬とは】
聴導犬は、タッチをするなど色々な動作を使って耳の不自由な方に音を知らせて生活をサポートします。赤ちゃんの泣き声、FAXの呼出音、ドアのチャイム、目覚まし時計の音等々、生活をしていく上で必要な様々な音を覚えます。離れた所で音がした場合でもユーザーの所まで行ってそれを教え、音源まで誘導します。