アサヒ飲料株式会社様では、ESG（環境・社会・ガバナンス）の取り組みの一つとして、地域社会の「楽しさ」・「学び」・「経済」の活性化に貢献することを目的に「こどもたちの明るい未来づくり基金」を設置しており、中央共同募金会の「赤い羽根福祉基金」を通して全国の「こども食堂」（令和元年度114県）へ寄付を行っています。そして、この活動を通じて「誰もが支えあう持続可能な地域福祉の実現」、「こどもたちの健やかな成長」に貢献しています。

　令和元年７月22日（月）、アサヒ飲料株式会社関東支社様が管轄する４県（新潟県、茨城県、栃木県、長野県）を代表し、長野県自治会館において寄付の贈呈式が行われました。贈呈式では、長野県共同募金会会長　合津文雄がアサヒ飲料株式会社関東支社長　福屋愼太様から目録を受け取り、お礼として感謝状を贈りました。
　長野県内では、「まほうのおなべ」（上伊那郡南箕輪村）と「あちサポートネットワーク」（下伊那郡阿智村）の２団体に、助成金と飲料（「三ツ矢サイダー500ml」「カルピス（希釈用）470ml」）が寄贈されました。
　アサヒ飲料株式会社様の多大なご支援に心から感謝申し上げます。

【こども食堂とは】
　こども食堂は、１人で食事をしたり家庭の事情で食べられないこどもに無料または安価な食事を提供する取り組みのことです。
　近年では、地域で孤立を防ぐことも目的としており、こどもからシニア世代まで多世代の人と共に会食する機会を提供し居場所づくりを行っています。